おはなばなし(反抗期兄妹の育児日記です)

反抗期男子と中間反抗期女子のノンフィクション!

卒業 

2020.03.03

世界中が 新型コロナウィルスにおびえる中
本日厳戒態勢の中
息子sakura(14)が無事 義務教育を卒業いたしました。


全員マスク着用
在校生、来賓なし
簡素化された 

卒業式ではありましたが、
義務教育を終えたことを 

実感できる式でした。

マスク着用のせいか??
思ったほど 涙は出ませんでしたが(笑
それでも、
卒業証書授与で息子が名前を呼ばれ、
大きな声の返事を聞いた時

ぼたぼたぼたぼたーーーと
涙があふれだしました。

 

 

 

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式が始まる前
祭壇の日の丸国旗と、

「卒業式」と書かれた文字を見ながら
息子sakura(14)が生まれてから 今日までのことを
頭の中で 思い出していました。

赤ちゃんの頃
1時間ごとに起きて泣いていたこと 

 

幼児の頃
夜驚症になり投薬していたこと
保育園は毎朝 泣いて登園したこと 

 

小学生の頃
自分の感情が抑えられず、
周りと衝突したこと

いつもかわいいけど、
手のかかる息子に 
頭を悩ませる毎日でした。

 

 

 

仕事との両立
子供との時間
何が大切で 何が不要なのか?
誰が一番で 誰が二番なのか?
私は親なのか?
誰なのか?


毎日毎日 悩まない日は、

なかったと思います。
それでも
中学生になってからは 

めきめきと心が成長した息子
12歳でホームステイへ行ってからは
さらに 頼もしくなり、
「キャラ変?」と 思ったほどでした(笑)

 


卒業式が終わった後、
すぐに 

学習塾の先生から電話が来ました。
「卒業おめでとう!!
 試験までもうすぐだから、心配だったら 電話ちょうだいね」と。

 


さらに ポストには
習い事の英語の先生からも手紙が

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英語で
「卒業おめでとう いつまでも 君のそばにいるよ」と。

 

 

 

 

 

息子sakura(14)が 卒業式に
私と夫にあてた手紙を頂きました。

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内容は
英語でかかれた文章の部分にはこうありました
『世界で一つの名前を

付けてくれてありがとう 
その名前に願いを込めてくれたように、僕はたくさんの友達に囲まれています。
そして 桜のようにこれからも輝きつづけます!』

 

本当にそうですね
sakuraは 周りの人に恵まれています。
先ほどの 先生方もしかり、
そして、友人たちも!!


卒業式の後、
あち、こちから
「sakura一緒に写真撮ろう!!」」と誘ってもらっていた息子
その姿が輝いて見えました。


sakuraを友達に選んでくれて
みんなありがとうね!!

 

 

 

 

 

 

 


手紙の締めくくりには、
こうありました。


「ママ 

たくさん相談にのってくれてありがとう
  ママの相談ものります。」


頼もしくなっちゃって!!

 

 


卒業おめでとう!!!
これからは 君の道を 自力で歩んで行ってください。
君の名前に込めた願いを これからも意識して進んでください。

「大きな櫻の木のように、 

多くの人に愛されて、
多くの人が君の周りに集まりますように。
そして、その多くの人を幸せな気持ちにしてあげられますように。」



我が家の 「おはな(花)ばなし」
第一章 完結!!

かな(笑)

 

 

 

 

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