「ピアノ習って 何年になるの?」
息子sakura(13)が 聞かれました。
『一応 7年になります』
息子sakura(13)が答えました。
「そっか。。今まで電子ピアノで頑張ってたんだね」
息子と 誰の会話でしょうか。
答えは 調律師さんと、息子との会話でした。
2018.09.09 17:00~19:00
我が家に
我が家史上初!! 調律師さんがやって来たのです!!
話は遡る事 1か月前。
祖母とsakuraと私が会話していた時の事です。
おばあちゃんの実家に 使ってないピアノがあった事をしっていた
私。
深い意味もなく
「いらないなら 頂戴♪って 聞いてみて」と。
すると あれよあれよ
マイ母の行動の早い事早い事
私たちが祖母宅から帰宅する頃には話をつけて、
なんと お盆前日に、我が家に運び込む手はずになりました。
びっくりの 決断力?交渉力。
それも 無料で運んでくれるし、無料で譲ってくれるという。
ただし!!
調律を30年ほどしていないので、
どうなっても知らないよとの事でした。
うぅぅぅ~~。怖い~~~~。
実際、ピアノが運ばれて、ピアノを開けてみると
ホコリの山。
一瞬にして、私とsakuraは喘息発作発症(苦笑)
それでも 夫がせっせと 掃除をかけ、
磨いてくれたおかげで、見た目は新品同様にきれいになったのです。
さて、問題は
調律可能かどうか。
可能だとして いったい いくらかかるのか?
ドキドキでしたが、せっかくのピアノ。
Sakuraとmomoの為に 蘇って欲しい一心で、
調律師さんがやってくるのを、
今か今かと 待っていたのでした。
そしてその時がやってきました。
初見で数値で言うと「10ぐらい全体的に低く落ちている」との事でした。
そして施術すること2時間。
調律を2ターンくりかえして。
本来の音からずれている分の 半分まで戻してくれたとの事でした。
1回の調律では すべてを戻すことは不可能で、
短いインターバルで 様子を見て行こうという事になりました。
そしてドキドキのお値段ですが、、、
ここだけの話、
一万円でした。
よかった。ほっ。
次は 冬を越えた 春先に来てくれるそうです。
そして 最初の会話に戻ります。
調律師さんが帰る前に
「ピアノは何年してるの?」
「吹奏楽は何を吹いてるの?」
「なぜ ピアノをしているの?楽しいの?」
などなど。
Sakura(13)の答えはこうでした。
『最初は 無理やり親にやらされて、
5.6年生の時は嫌だったけど、
中学校に入って、吹奏楽を始めたら、
ピアノが楽しくなって。
今じゃ ピアノが弾きたくて弾きたくて。
テスト勉強してても、ピアノばっかり見てしまいます(笑
ピアノ続けててよかったと思ってます。
アップライトも手に入れたし!!』
ふふふふ(笑
無理矢理 続けさせていてよかったと
夫も私も思いました。
「何かに躓いた時、音楽が出来ると
これからの人生 いいよ!きっと!」
調律師さんは そう言いました。
実は 調律師さん
本業は。。。。ドラマー。
CDも出していらっしゃるし、
色々なバンドも掛け持ちしていらっしゃるそうです。
「羊と鋼と森」を読んだ後だっただけに、
調律師さんに
しっとりとした 雰囲気を想像していたのですが、
かなり ファンキーな感じ(?)でございました。
帰り際 sakuraにも
「ピアノでも ホルンでも トランペットでもいいんだけど、
ジャズのメンバーが足りないんだ どう??一緒に?」
と 声をかけてくれました。
なんか いいですねぇ。
そして 調律師さんmomoにも声掛け。
Momoの肩にポンと 手を添えながら、
「あなたも ピアノ頑張ってね!」
Momoは?
『・・・・・・・・・・・。』
あはははは。
Momoらしいです。
とにかく、アップライトピアノ
弾く許可が出ました。
どうぞ、沢山 ピアノを楽しんで下さい sakuramomo
お勉強 ピアノ お勉強 ピアノ
お勉強 お勉強 お勉強 お勉強
こんな感じで お願いします!!(笑)
それでは、また。