おはなばなし(反抗期兄妹の育児日記です)

反抗期男子と中間反抗期女子のノンフィクション!

家族連鎖の怪我

6/7金曜日

 

Momo(8)の環軸椎回旋位固定の為 バタバタしていて、

私自身の肋骨骨折を忘れかけていました。

時間もないので、

会社の昼休みに、整形外科へ。

レントゲンを撮り、経過観察をしてもらいました。

この時点でまだ骨は折れたまま。

でも 痛みは随分と減っていました。

医師によると あと5週間で完治予定との事でした。

 

骨がくっついてはいなかったとは言え、

悪化もしていなかった事に ほっとして、

会社に戻ったのです。

 

そして、夕方。

遅れている仕事を必死にやっていると、

中学校から電話が来ました。

 

『〇〇中学校の保健室のKです。

さきほど sakuraさん(14)が、

掃除中に頭を強打しまして、

すぐに迎えに来て欲しくて、お電話しました。

何分後に来れますか? 

そしてその足で脳外科へ行って欲しいのです!』

 

 

私 もう 大パニックです。

Sakuraが頭?強打?

至急?脳外科?

私の次は momoで 

Momoの次はsakura?

 

怖くて 鳥肌が立ちました。

 

事情を理解してくれるであろう 同僚と、

後輩に 

学校からの連絡内容を伝え、

仕事をそっちのけで、学校へ向かう事にしました。

 

なんでよ?

どうしてよ?

なにが?

 

 

どうして この連鎖が続いてしまうのか?

そればかりを考えて、

ハンドルを握る手が震えてしまいました。

 

 

赤信号で少し冷静になり、

夫にline。

 

夫もかなり動揺していました。

 

 

その後sakuraをピックアップし、脳外科へ。

事の経緯を 保健室の先生&担任の先生から

聞いた通りに

医師に告げました。

 

 

いくつかの問診のあと、

レントゲン。

 

 

 

異常なしでした。

 

 

 

もう!!!(嬉涙)

 

 

わけのわからない感情が

あふれ出して、

息子を恨むほどでした(笑

 

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↑ 結果にホッと して、待合室で

momoと同じオモチャに 苦笑いしながら、遊ぶsakuraの図

 

 

 

 

本当に何もなくてよかった。

本当に何もなくてよかった。

反抗期でもいいよ、生きてれば。

そんな気持ちでした。

 

 

その後、

相手がある怪我だったので、

相手の保護者からの謝罪の電話を受け取ったり、

学校への報告電話をしたり、

習い事への欠席の連絡をしたり、

金曜日の夜は バタバタと過ぎて行きました。

 

 

それでも、

息子sakura(14)が 怪我の為

急遽習い事を キャンセルしたので、

何年振り??

金曜日の夜に家族4人そろって夕食を食べ、

金曜ロードショーを見て、

アイスを食べました。

 

普通が一番。

平穏が一番。

 

 

ありがとう。

みんな 生きていてくれてありがとう。

 

そんな普通なことなのに、

大袈裟と思えるほどに

「生きている事」に感謝した

怒涛の1週間でしたとさ。

 

 

それでは、また。