おはなばなし(反抗期兄妹の育児日記です)

反抗期男子と中間反抗期女子のノンフィクション!

小さいな心とチャレンジ

中学3年生男子

小学3年生女子

ダブル反抗期を育児中の母です。

 

今日はmomo(8)のお話しです。

 

 

先週の事

放課後の学童保育へ迎えに行ったら

浮かない顔。

頭を垂れて 今にも泣きだしそう。

 

どうしたの??

聞いてみたけど答えない。

これは 本人が話したくなるまで待とうと決めて、

そのまま帰宅しました。

 

途中の車の中。

ポツポツと話を始めたmomo(8)

話をまとめると、

 

・学童保育で、お友達と編み物をしていた

・最後の部分が難しいので、

お友達の編み物を手伝ってあげた

・そうしたら毛糸が絡まってしまった

・そのタイミングでママが迎えに来た

・お友達のを直す前に帰ってしまった

・大切なお友達の編み物を台無しにしてしまった

 

 

これらの事が、申し訳なくて申し訳なくて

次の日は学童保育お休みする予定なのに、

どうしてよいか、わからないとの事でした。

 

 

Momo(8)の優しい気持ちと、

責任感の強い性格を表していますね。

 

 

 

私は、先生に言えば問題ないと

告げたのですが、

そんな事を言ったら

余計な手伝いをした事を叱られるのではないか?と

それも怖いと。

 

 

 

Momoにはmomoの理由があるのですね。

大人だったら訳を話せば

分かってくれる案件だと思うのですが、

小さい心にはまだその経験値がないから、

わからないのですね。

 

 

どうしたら良いか?

どこまでならmomoは出来るのか?

誰にも嘘はつかないで解決する事。

 

2人で話し合いました。

 

結果

「お友達の編み物をmomoが責任を持って

 治すので、

 それまで、お友達が

編み物を進めるのを待っていてほしい」

という事を

学童の先生へ母の私が電話で

伝える事になりました。

 

 

早速

先生へ電話。

 

先生momoの気持ちを

よく理解して下さいました。

 

 

母と先生との電話の内容を

ビクビクしながら聞いていたmomo。

先生が怒っていないことを聞いて

笑顔が広がりました。

 

 

 

momo小さな心で

色々考えた一瞬でした。

 

 

母との会話でこんな台詞も出ました。

『ママがいつも言うとおり

なんでもチャレンジ!したらこうなった、

チャレンジなんてしなければ、

こんな風にならなかった。』

 

お友達の編み物の

手助けチャレンジしたのですね。

 

 

 

だから 母はこう言いました。

チャレンジして失敗するのは当たり前だし、

チャレンジして失敗しても

誰も怒らないんだよ。

チャレンジしなかったり、

見て見ぬふりしたり、

知らんぷりする事こそ

怒られる事だよ。

 

と。

 

些細な出来事でしたが、

これからの人生において

同じような出来事が起きそうだったので、

丁寧に母として伝えたつもりです。

 

Momoの経験値

上がってくれたかなぁ~。

 

 

次回は、レベルアップしているはず、

自分の口から

説明が出来ていける事を

応援してます!!

 

 

それでは、またねmomo.