高校2年生男子
小学5年生女子
ダブル反抗期を育児中の母です。
おつかれさまです~。
そして皆様お久しぶりです~~。
元気にしていますか?
なかなか更新ができないブログですが、
毎日このブログを思い出しては
「あ~~今日も書けない」と
自分責めをしてしまっている 私です。
ですが!!
今日は 子供たちの育児ブログとして
どうしても書かなければならない案件が起こったので、
書きますよ~~。
実は本日午前中
息子sakura(16)の学校から電話がかかってきました。
3連休の最終日、
私は庭で片づけをしていたんです。
電話がなり、娘のmomo(10)が受話器を上げました。
そして 叫びます。
「ママーーなんか。。。怖い電話」
ん?
誰からだろう?と
電話を替わると
息子の吹奏楽部の顧問の先生からでした。
先生:「いま合奏の練習を終えたのですが、sakuraくんが
倒れてしまいました。喘息発作かと思い、
吸入したのですが、体調がよくありません。
救急車呼んだ方がよいでしょうか?」
慌てましたが、
息子の顔色や、意識の様子などを聞き
救急の判断は不要かと思い、私はすぐに
迎えに行く旨を顧問の先生へ伝えて
車に飛び乗りました。
焦る気持ちを抑えつつ、
学校に到着すると、
玄関に 救急車!!
え?? そんなに悪いの??
血の気が引く思いがしました。
喘息ではなくコロナとか?
それとも気胸?
他の可能性は??
あわてて玄関に入ると
部活の子が待っていてくれて、
保健室に通されました。
ベッドには苦しそうに泣いている息子。
そしてそれを囲む 救急隊員。
息子の息も絶え絶えな説明を聞き取ると、
・合奏が終わったあと、呼吸ができなくなった
・喘息ではないと思うが一応メプチンを吸った
・体が痛い
・手足が動かない
私の到着を待つ前に
部活の顧問が救急車を呼んでくれたとの事でした。
荷物と息子と一緒に救急車に乗り込み、
酸素濃度、血圧、などバイタルを取ります。
酸素濃度は97そんなに慌てることはなさそうです。
ただ、全身の痛みとしびれを訴える息子
そして
『こんなに自分の体が動かないことが
恐怖。。』
と
涙を流しています。
さらに
『今日は大切な日だったのに、
倒れて申し訳ない。
こんなことで、救急車に乗ってもうしわけない』
とぎれとぎれの
息も苦しそうなセリフに涙が出そうでした。
けれど、ここで私が泣いては
息子を不安にさせるばかり。
笑顔で
「大丈夫 なにも 心配いらない。
ママもいるし、パパもmomoも あとから来るから」
と伝えました。
コロナ疑惑があったために、
なかなか受け入れ病院が見つからず、
新潟市内を救急車で右往左往しました。
最終的に国立病院へ搬送され
隔離室へ。
検査の結果
「過換気性症候群」
つまり、 過呼吸でした。
たしかに 手足のしびれ
テタニーの様子
過呼吸ですね。
原因としては、体調が戻りつつある息子に
話を聞いていくうちに
・9月に入ってから部活の幹部になった事
・トランペットパートが息子一人になった事
・裏方の仕事もするようになった事
・顧問からの指導が集中する事
・喘息で体調が悪かった事
・合奏で吹いた曲が トランペット一人ではキツイものだった事
以上が息子の中でかなりのストレスになっていたようです。
救急車で運ばれている最中に
なんども
「ごめんなさい ごめんなさい」と
言い続ける息子に
彼の責任感の強さを感じずにはいられませんでした。
病院で体調が戻り
手足のしびれがおさまり始めて
久々に 息子の話をぽつぽつと聞くことができました。
朝から晩まで吹奏楽部の練習で
ここ何か月も私と話す機会もなかった息子と
久々に話せることは
状況が悪くはありましたが、とてもうれしかったです。
彼が頑張り屋さんすぎる事と、
もっと周りを頼ることを助言し、
帰宅しました。
今は 緊張の糸がほぐれたのか?
ソファで爆睡しています。
今頃、息子不在の部活動では
オンライン演奏会を開催しているはずです。
息子の仲間のみんなには申し訳ないけど、
息子不在でも頑張ってくれていると
信じています。
誰かが無理しすぎたら
誰かが助けてあげられる、
そんな部活動であってほしいです。
そうそう、
我が家の子供たちは本当に
兄妹仲が良いのですが 今回も素敵エピソードが。
救急車の中で 苦しそうに謝る息子sakura(16)
妹のmomo(10)の事も心配して、こう言いました。
『momo心配で パニックになってるかも、
大丈夫かな、、、ごめんね。』
HSCな妹を苦しい中も気遣ってくれてました。
母は嬉しくて、
その様子をmomoにLineで伝えておきましたよ♪
以上
思うままに殴り書きの 本日の更新でした。
息子が生きていてくれるだけでありがたい!
娘が生きていてくれるだけでありがたい!!
それでは、また