おはなばなし(反抗期兄妹の育児日記です)

反抗期男子と中間反抗期女子のノンフィクション!

じぃじの参観日

高校1年生男子

小学4年生女子

 

ダブル反抗期を育児中の母です。

 

本日のネタは

娘momo(9)のお話。

 

帰宅して、お風呂に入っているときに突然言い出しました。

 

momo:

「今日さ、学校にみっちーじぃじが来た」

 

母:

「え? 何時ころ?何しに?」

 

momo:

「え~1時間目」

 

母:

「どんな服装してた?」

 

momo:

「うんとね~ グレーのTシャツっぽいやつ」

 

母:

「なんか 言ってた?」

 

momo:

「がんばれ~ って」

 

 

母:

「そっか 良かったね。

次会ったらさ、ママのところにも来てって伝えて。

ママはしばらく 会ってないから みっちーじぃじに」

 

 

 

 

こんな会話でした。

 

みっちーじぃじ。

私の実父で、sakukra(15)&momo(9)の 祖父です。

 

 

今から

16年前に亡くなってます。

兄sakura(15)が生まれる 1年前に亡くなっているんです。

 

 

孫が生まれるのをとても楽しみにしていた

じぃじ。

孫が生まれることさえも

知らずに この世から天国へ行きました。

 

 

息子sakura(15)が生まれたときは

じぃじの生まれ変わりだと

周りからさんざん言われました。

 

じぃじは

若くして亡くなったこともあり(?)

とても おしまれました。

人望も厚く、

沢山の人が お別れを惜しんでくれました。

 

 

じぃじがなくなってから

私が 平常心を取り戻すまでかなり時間がかかったことを

思い出します。

 

sakura&momoは遺影の じぃじしか

知らないのですが、

特にmomoは

じぃじ))の存在をいつも 身近に感じているそうです。

仏壇の前でも

ぶつぶつ言ってますし、

小さいころから時々

空中を見つめて おしゃべりしてました。

 

それが どういうことなのか??

私にはわかりません。

だけど、

momo(9)が」あったこともない 祖父を

心のよりどころにしているのなら、

それは とても

素敵なこと だと思うのです。

 

 

みっちーじぃじ

ありがとうね。

 

 

学校で先生と少し衝突気味のmomoの事

心配して

参観してくれたのでしょうか?

 

 

どうぞ

こらからも 見守ってあげてくださいね。

 

それから、

たまには 孫のところだけじゃなく、

私の所にも来て下さいね♪

 

 

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それでは、また!