おはなばなし(反抗期兄妹の育児日記です)

反抗期男子と中間反抗期女子のノンフィクション!

定点カメラ 定点視点のすばらしさ

高校1年生男子

小学4年生女子

育児中の母です。

 

お疲れ様です。

 

 

まだまだ 兄sakura(15)が ひま~~な高校生活を継続中の

毎日ですが、

妹momo(9)がお先に

学校生活と、習い事生活を充実させています。

 

 

今週金曜から

いよいよ兄sakura(15)も

英語国際コミュニケーションの習い事で、

zoom会議を行うそうです。

 

高校生リーダー会議だそうです。

ちゃんと会議するのだろうか??(笑)

 

 

さて、そんな 兄sakura(15)は

この春

高校入学の際に、

長年習っていた

ピアノの先生から巣立ちました。

 

先生が先生を初めた初期の頃から

生徒だった息子に、

思いれも強かったのか??

「やめないで~」と何度も 引き止めていただきました。

 

しかしながら、

高校生活で

部活に全力を注ぐ決意をした兄は、

「また 時々 きます!1回いくらですか?(笑」と

大人の条件を提示して、

教わりたくなったら、

先生に会いに行く、というスタイル契約をしたそうです。

 

ということで、

一応 ピアノ卒業。

ピアノの月謝制度の終了をいたしました。

 

その数日後、

ピアノの先生から 郵便物が。

 

 

 

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sakura(15)が ピアノを始めてから9年間の様子を

編集して 送ってくださいました。

 

毎回のレッスンの素の様子。

そして、毎年の発表会の様子が

この中には収められていました。

 

先生の目線の定点カメラ。

この定点が すばらしい。

兄sakura(15)の

9年間が同じ視点で見られるのです。

 

足台に届かなかった彼が

ひざを折り曲げて、ペダルを踏みながら演奏する姿。

 

それだけでも涙が出ました。

 

 

落ち着きなく、

先生のほうをちらちら見ながら、

「あってる?」「やべーーー!」と

叫びながらの練習。

 

楽譜を中学2年生まで読めなかったのに、

先生に励まされて

暗譜耳コピで頑張ってきた

演奏会。

 

彼の彼なりの成長記録を

先生に撮っていただいていたのですね。

 

感謝でしかありません!!!!!

 

 

 

 

最後となってしまった、

ピアノの発表会の映像には

おもわず家族で涙ぐんでしまいました。

 

 

成長って

毎日一緒にいると気づかないものですね。

 

 

 

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sakura(15)は

ピアノを一度 卒業しますが、

彼の中に 育った音楽の種は

間違いなく花を咲かせたと思います。

 

彼の中で「音楽」が大きなウエイトをしめているのは

ピアノの先生の指導のおかげです。

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

続けることの大切さ、

見守ることの大切さ、

その中に成長が隠れていること。

 

 

そんなことを感じたDVDでした。

 

 

 

ますます 息子sakura(15)の中に

音楽があふれますように!!!

 

 

それでは、また。