おはなばなし(反抗期兄妹の育児日記です)

反抗期男子と中間反抗期女子のノンフィクション!

天国へ

中学3年生男子
小学3年生女子
ダブル反抗期を育児中の母です。
 
こんにちは。
少し更新の時間が空いてしまいました。
 
前回の記事で
病気連鎖の話をしましたが、、、、
残念なことに、
ペットで
セキセイインコのミジュンが
昨夜天国へ行ってしまいました。
 
娘momo(8)は 1時間も泣き、
もう学校行きたくない、
習い事も全部やめたい、
と、大パニック。
 
 
息子sakura(14)は
ミジュンをすぐに病院に連れて行かなかった
私を責め、
怒りで 怒鳴り散らしていました。
 
 
 
一晩たって、
今朝
みんなで 庭にミジュンを葬りました。
 
少し気持ちが落ち着いたのかもしれません。
 
2人ともとりあえず
学校へ。
 
 
娘momo(8)は、
大泣きの昨日とは一変し、
『ミジュンのために、今日は学校がんばる』
とか
『ミジュンの為に、あまり泣かないようにする』
と、
言ってくれました。
 
 
息子sakura(14)は
まだ
大人の都合と、
小さな命との 間に立って、
自分の気持ちを整理できないでいるようです。が。
 
 
 
 
 
確かに、
小さな鳥のような生き物は、
すぐに病院に行かないことで
救える命が助からない事もあります。
 
今回は
週末に家族で寝込んでしまった事。
それにより
週明けがものすごく忙しかった事。
動物病院の担当医が不在だったり、
予約が取れなかった事、
水曜日にようやく予約が取れたけど、
病院に行く前に、ミジュンの命が尽きた事実
 
色々が重なってしまいました。
言い訳でしかないのですけども。
 
息子にしてみれば、
何を優先しても
ミジュンの病院に行って欲しかったのでしょう。
 
 
親の心に突き刺さる
言葉を何度も何度も
泣きながら叫んでいました。
 
 
 
夜中。
娘momo(8)がポツリと言いました。
 
『怖いから、誰にも言わないでね、
momo 本で、
”セキセイインコは人間の誰かの代わりに
死ぬことがある”って 書いてあるの
読んだことがあるの。。。。。』
 
momoは週末 全員が体調不良だったこと、
その時ミジュンも一緒に不調になった事
色々考えて
本の事を思い出したのようです。
 
 
ミジュン
誰の代わりになってくれたのでしょうか。。。
 
その考え方を持ってすると、
もう一つ 思い当たる節があります。
その話はまた後日。
 
 
ミジュンが安らかに
天国で
みんなと楽しくすごせますように。
 
 
死んだ時の悲しみも含めて、
子供達に沢山の気持ちを
与えてくれて ありがとう。
 
 
ミジュンへ。