自分が 思春期の頃
なんだか すべてに敏感になっていた事を思い出します。
友達の言葉
先生の顔色
家族の口調
自分の容姿
制服の着方
髪の毛の長さ
肌の色
いろいろいろいろ
それでも、いつしか そんな細かい事を考えるのが
面倒臭くなって
私は私でいいか・・・と
思えるようになるまでには 5年くらいかかったかもしれません。
誰かと違う事
自分が周りと違う事
それが 良い事なのか？悪い事なのか？
今となっては “違う事は あたり前の事”だって
すぐに答えられるけど
アイデンティティの模索？？
思春期って そんな時期ですよね。
ああ 前置きが長くなりました。
今日書きたい事は 選択の柔軟剤の話です。
息子sakura(13)が こう言いました。
『悪いんだけど 柔軟剤変えてみてくれない？』
『できれば ソフランアロマリッチに』
え～～～！
いままで ノーマルソフランなのに～～。
アロマリッチは お高いのですけど～～～。
『差額は俺が出してもいいから、しばらくアロマリッチにして』
なんでよ。
『なんか俺さ、臭くない？ 俺が臭いのか？体操着が臭いのか？
制服は間違いなく臭いんだけどさ。
同じ吹奏楽部の M（女子）はいつも 体操着いい匂いがするんだよ。
なんで？って聞いたら、アロマリッチを使ってるから、って言うんだ。
だから、俺も試してみる』
だそうです（笑
思春期 思春期♪
というわけで、とりあえず購入してみました。
アロマリッチ 神神しい！
というか、柔軟剤変える前に
まず 朝 寝ぐせ直すとか、
洗顔きっちりするとか
そこからじゃない！！？？？
という 言葉は またもや
思春期（息子）VS更年期（私） バトル誘発しない為に
お口にチャック！の 母でした。
それでは、また！
