「お子様にスマホを持たせてますか?」
こんな質問を春に書いた気がします。
こちら
あれから5か月
この5か月間
我が家でも 息子sakura(13)の
スマホ冷戦が繰り広げられていました。
母親の私には 口を開けば
「スマホ欲しい」
「クラスのみんなが持っている」
「部活の連絡ツールが必要」
などなど。
けれど、基本 厳しい父親には言えないらしく、
家族会議に上げてこなかった息子でした。
しかし、中学二年の定期テスト一回目
父親に
「オール95点以上取れたら、スマホ買ってくれる?」と
聞いてみた sakura(13)
平均点80点を取った事が無いのに、
よくも まぁ~ 言えたもんだと、
夫は
即答
「いいよ♪」
本人 やる気を出し、かなりお勉強をしたのですが、
やはり そうは問屋が卸さず、
いつものレベルの 点数を取って帰宅しました。
悔しくて、寂しくて??
欲しくて欲しくて。
それでも、父親との衝突を回避するのが
最優先かと、思ったのでしょうね。
Sakura(13)は しばらく 沈黙を守りました。
秋の2回目の定期テストで
また 何か言ってくるのか?
どう出るのか?
夫と私は お互い 静かにすごしておりました。
そして、momo(7)が 英語キャンプで不在のあの日
急に 歯車が回り出したのです。
何気なく行った電気屋
息子が スピーカーを物色。
夫がその横で 息子と会話。
そして、
Sakura
「あ~~ iPhoneが 並んでるよパパ~~♪」
「いいな~~ 欲しいなぁ~~♪」
反抗期中で、いつもは ぶっきらぼうな息子。
まるで小学3.4年生ぐらいに戻ったかな?という
勢いで、父親に 言っていました。
すると
夫が一言
『いいんじゃない? 自分のおこずかいで 買ったら』
息子sakura(13)呆然。
これまで 何度か 訴えた時は
門前払いだった父親からの
まさかの台詞に
一瞬 頭も顔も真っ白になっていました。
「スマホ」の文字を 出せば
親子げんかになりそうだった日々が まるで
夢だったかのような
『いいんじゃない』発言でした(笑
昔 それはsakuraがまだ 5年生だった時、
プレステが欲しかった彼が、
父親に 「買って」と言ったら門前払い。
だけど、しばらくしてから、
「ピアノを習い続けるなら、自分で買ってもいいよ」と
許可を受けた、
あの日のような そんな出来事でした。
共通点は
「自分で買ってもいいいよ」
「自分のおこずかいで買えるならいいよ」
ふふふふ(笑)
私には ない 思考です。夫。
しばし 真っ白になった後、
息子sakura(13)は 慌てて帰宅して、
そして、貯金箱から~財布から~~
へそくりから~~ かき集めたのでした。
話は長くなりそうなので、
続きはまた 後日にしたいと思います。
果たして、中学二年生男子sakuraは
スマホを買う事ができたのでしょうか???
乞うご期待!