おはなばなし(反抗期兄妹の育児日記です)

反抗期男子と中間反抗期女子のノンフィクション!

Labo英語って何?と よく聞かれるので書いてみました。

LABO英語とは。

今日は 真面目な お話しをしたいと思います。

 

Sakura(13)&momo(7)が 通っている Labo。

よく 周りの人から

「英語習っているんだって?英会話??」と 聞かれますが、

毎回 私も子供達も 返答に困っています。

 

英会話じゃないんだよな~~(困)

しいて言えば、、、、、 スピードラーニングみたいな(笑

 

 

具体的にやる事を書き出してみますと、

 

<幼少期>

英語絵本の読み聞かせ(スピードラーニング

・絵本に沿った 工作する

・絵本に沿って、ごはんを作る

・絵本に沿った 演劇をする

・絵本に沿った イベントに参加する

 

 

例えば、今回momoが発表した「ガンピーさんの舟遊び」英語版では、

英語絵本を丸暗記して、演劇発表する

・ガンピーさんに登場する動物を図鑑で調べる

・英国式お茶会を体験する

などなど。

 

 

<小学生>

幼少期のスタイルに加えて、

・絵本の英語を書く

・英語劇の為の意見交換をする

・英語劇の為に合宿をして、皆と気持ちを合わせる

・年下の幼少期の子のお世話をする

 

<中学生>

幼少期・小学生期のやることに加えて

・学校英語もテスト対策で勉強する

・ミニリーダーとして、県外の合宿に参加して、異文化、異年齢を学ぶ

・海外へ1ヶ月ホームステイして、日本以外の文化を学ぶ

・海外からのホームステイを 受け入れ、日本の良さを再確認する

 

<高校生・大学生>

幼少期、小学生期、中学生期の活動に加えて

合宿、ホームステイで リーダーとして活動を 運営する

 

 

こんな感じでしょうか。

Laboで 良いなぁと感じるのは、異年齢の交流が盛んな事。

「先生」は一応いるのですが、

その時、その時、その場その場で 年上の子がリーダーとなって

活動するので、自立・自主性が芽生えるのです。

 

大きなステージでの発表や、司会進行、受付、すべて子供達がやるので、

度胸も付きますしね♪

 

でね、メリットがあれば、デメリットもあるわけです。

よく言われているのが、

「中学1年生の壁」

 

それこそ 小さい頃0歳から Laboで英語をやっていたにもかかわらず、

中学1年生のテストで点数が取れない!!

これ、あるある なんです。

 

なにせ、日本の英語教育方式ではないので、

文法とかスペルとかやって来てませんから。

ホームステイに行っても、中学1年生で海外に行くと

ほぼ 「0」からの コミュニケーションスタートなので、

かなりの ホームシックになるわけです。

英語話せないから。

 

ここがデメリットで、laboをやりながら、

中学英語の対策に、公文や学習塾で英語をやり直す子も居たりします。

乗り換える子もいます。

 

だけど、ある日 突然

ヘレンケラーが 「ウォーター!」って 言ったように、

頭の中がスパークして、英語がすべて聞こえるように、わかるようになるそうです。

 

それが、いつなのか?

個人個人違うらしいですけど(笑

 

私個人的な意見ですが、

「英語が喋れる機械」 もうすぐ出来ると思うのです。

いや、もう ほぼありますよね、

FBでもなんでも 海外の方となんの問題も無く コミュニケーションとれますもの。

 

だけどね、対人間とのコミュニケーション能力って、

とても育てるのが難しいと思うのです。

色々失敗したり、泣いたり、挫折したりしながら、

自分スタイルを築いていくものだと思うのです。

 

その目線で行くと、labo とても良いと思います!!

もし 興味がある方は、覗いて見て下さいね♪

 

↓ ↓

www.labo-party.jp

 

うふふ(笑

関係者でもないのに、めちゃくちゃ 宣伝。

それだけ、我が家は laboに感謝してるって 事ですね♪

 

 

Sakura(当時12歳)が アメリカオハイオ州

 ホームステイで放り出された時の小話

 

ホームブラザーのEVANと 毎日一緒だったにもかかわらず

英語がまったくわからないsakura.

EVAVが気を使って、ゲームを誘ってくれるのですが、

その説明英語が わからない~~。

何度もEvanが

「sakura? Do you under stand?」と 聞いて来たそうですが、

その英語すら当時理解できなかったそうです。

 

さらには、 その英語で 聞き取れた部分が、

「stand」という箇所のみ。

 

Sakuraは頭をフル回転させて、

「stand」→ 「standing ovation」→「すばらしい!」

→「たのしい?」

 

 

『ああ!楽しい??って聞いてるんだな!』と 解釈し

とりあえず、毎度

最高のスマイルで 「Yes!」と応えていたそうです。

 

 

 

ホームブラザーにしてみれば、

「は?」って 感じだったのでしょうね(笑

 

で、最近になって ようやくsakura

『あの時さ、Evanは ゲームの説明理解した?って 聞いてたんだよなぁ~

俺「yes!」って 嘘ついてた事だよな~~ あはははは~~」

 

 

おいっ!!

 

 

でもこれは最初の1週間のお話し。

次の2週目からは 頭の中がスパーク☆して、英語がすべて理解できたそうです。

もちろんsakuraからは喋る事は出来ないけどね(笑

以上 すこし変わったスタイルの labo英語の ご説明でした。

 

まとまったかな?

こんど周りの人に 「laboって 何?」って聞かれたら、

このページを見せることにしよう!

うん、そうしよう♪

 

 

それでは、また。