おはなばなし(反抗期兄妹の育児日記です)

反抗期男子と中間反抗期女子のノンフィクション!

男子で悩み 女子でも悩み 自分にも悩む

日曜日の夜

突然 知人 家にやって来ました。

玄関で少し立ち話していたのですが、

その時、リビングに居た momo(6)が ひょこっと顔を出して、

「こんにちは!」と、知人に挨拶したのです。

父母 びっくり。

momoは 人見知り派で、挨拶が苦手なんです。

「挨拶しよう」と促して、初めて

 ボソボソと 「こんにちは。。。。」と 蚊が鳴くような声で言うレベルだったのです。

それが、 このときは、自らやって来て「こんにちは!」って。

驚いたけど、とてもうれしかったので、

ベタ褒めしておきました♪

子供が言う事を聞かないのは、

親が 子供の領域に踏み込んで、子供をコントロールしようとしているから

丁寧に 辛抱強く 親がキレないで、伝えて行けば、

子供は、子供が思ったタイミングで、それを自分からやるようになる。

親は それまで 辛抱強く待たなければならない。

子供は 決して 親に反抗してやらないのではなく、親が自分の意思を無視して

それをさせようとすることに 反抗しているのだ。

そんな内容の記事を読みました。

うんうん、それも ごもっとも。

だけど、やっぱり 働いていると朝は忙しいし、

世間体も気になるので、

あーだこーだ うるさく言ってしまうのですよね 私。

先日の 限定記事にも少し書きましたが、

私が子供たちの言葉でグラグラ揺さぶられたのは、

子供達が私が思っているより ずーーーっと ずーーーーっと

賢くて、人間として素直で、立派だって事に、

気付かされて、そして、 母親として、人間として

子供達から叱られたからです。

はじめから 完璧な親なんて存在しないって、

sakura(12)が生まれた時から周りから、

延々と言われ続けて来たけど、まだまだ それを理解できないというか、

実行できない事も多くて、

12年も親をしているのに、、、全然進歩しないな、私って 悩んだり、

落ち込んだり。

それ以前に、自分の人間性とか、

考え方のネガティブさとか、

病的な固執性を、子供たちに 言い当てられて

恥ずかしいやら、切ないやら、どうしていいやら。

そんな気持ちになりました。

具体的な事は まだ 勇気が無くて、ここには書けないのですが、

とにかく 2017年の末に 子供たちに背中を叩かれ、

「しっかりしなさい!ママ!」と 言われた気分なのでした。

最近読んだ本です↓

はじまりは

はじまりは愛着から

子育てのヒント を貰いたくて、

momoの反抗期を 緩和させたくて、

手にした本でした。

が、しかし。

その前に 自分自身を 育て直さないと (汗

はははははははは~~~~~~。

おしまい。