おはなばなし(反抗期兄妹の育児日記です)

反抗期男子と中間反抗期女子のノンフィクション!

息子が女性を家に連れてきました。

先週の火曜日 

夜8時過ぎ 息子sakura(12)から 電話が

 

 

 

 

 

 

 

息子:『あ?ママ? これから 〇〇さん 連れて帰ってもいい?』

 

私 :「は?へ?だれ? いつ?ここに?いま?」

 

息子:『うん今から、一緒に帰るから じゃ!』  ガチャン!

 

 

 

 

 

息子 平日火曜日 夜の8時過ぎ

女性を 家に連れて帰るよ 宣言。

 

 

 

 

 

なにごとーーーーーー!

 

 

まだ、婿にやる準備は出来てないわよ!!!(怒)

それも こんな平日に!!!

それも 今言って、今なんて!!

 

 

 

 

びっくり所 満載な 電話でしたが、

電話を切って 10分後

 

息子sakura(12)と、

Aさん  

 

自転車で登場。

 

 

 

 

 

Aさん:「どうも~~ いつもお世話になってます~急にすみません~~♪」

 

 

 

 

 

 

 

ははははは(笑

本当に来た。

 

 

 

 

 

実は Aさん sakuraの塾の先生

推定30歳  

独身

ゴーギャン 「タヒチの女」の 中から飛び出てきたよな、エキゾチック美女

 

 

sakura

塾が終わってから、Aさんを お持ち帰りしたそうです。

理由は?

 

 

結婚の報告

 

 

いやいや(笑

 

 

 

 

 

実は、sakura(12) 中学校の音楽祭で、なぜか なぜか 伴奏を仰せつかりました。

ピアノ歴6年とはいえ、

楽譜を見ても ま~~~ったく 弾けないのに、

 ピアノを触ったことがある子は、 クラスに他におらず、

泣く泣くの伴奏者任命。

 

 

クラス対抗戦らしく、他のクラスは 夏休みから伴奏の猛特訓をしていたそうなのですが、

ほら、sakura ホームステイしてて、、、練習時間 「ゼロ」

おまけに帰国後も 吹奏楽部の大会で 連日連夜の練習に駆り出され、

練習時間 ほぼ「ゼロ」

 

 

弾けないにも かかわらず

音楽の時間に 先生に

「はい、sakuraさん 伴奏~~」 と 言われ

ボロボロの醜態を さらけ出した所、

 

先生とクラスメートから 大ブーイングを受けたわけです。

 

音楽の先生は

吹奏楽分の 顧問でもあるので、

超クールに、かつ 厳しく

『練習してください。』 と、言われ、睨まれたそうな。

 

 

そんなわけで、

最近 登校拒否気味だった というわけです。

 

 

 

ヤバイよ ヤバイよ とあらゆる所で、訴えていたsakura

塾でも 「伴奏やばい」と 連呼していたそうで、

塾の先生がまさかの ピアノ歴16年と知り、

先生を授業後 拉致して来たそうなんです。

 

 

いや~ それにしても、先生を拉致して帰宅するなんて、

sakuraの行動力?説得力? すごいなぁ (そこ?)

 

 

お持ち帰り後、90分ぐらい 二人でピアノのレッスン

その後、夫作の 親子丼定食を食べ、

Aさんは 「久しぶりに ピアノ弾けて 楽しかったよ~♪」と、

終バスに乗って、帰って行きました。

 

で? sakuraは ピアノ弾けるようになったか?と言えば Non Non

 

 

また、先生とクラスメートから 冷ややか~な目線を

頂戴する事になりそうです。

本番まで、あと、25日くらいかな?

 

どうにかしてくれ!!

君が受けたんだ!

sakura!!

 

 

次から次へと 大きな荷物を背負わされる sakura 12歳なのでした。

 

 

おしまい。