おはなばなし(反抗期兄妹の育児日記です)

反抗期男子と中間反抗期女子のノンフィクション!

2017 ホームステイ sakura出発

はじめて、sakuraを 英語スークルLABOに連れて行ってから7年。

いつかは ホームステイをさせるという目的で

積み立てをしていました。

あの時、まさか12歳3ヶ月で 息子を一人でアメリカにやるなんて

思っていませんでした。

「いつか いくかも、でも それは まだまだ先の話」

そう思っていたのです。

だけど、子供の7年なんて

あっという間です。

つい昨日 入会したような、英語を習い始めたような。。

あのときsakuraは5歳だったのに、気づけば12歳に。

タイムトリップしたような気分です。

長いと思われた

関東圏への研修も 今となってみればあっという間

中学生になったと思ったら、

こんどは アメリカへ。

時間の進むスピードに 唖然としています。

今朝

起きたては、まだ「今日から?しんじられないな~」 

なんて言っていたsakura

いろいろな人からの激励の

メールや、ラインに ようやく 事の重大さを感じはじめたのか?

祖母宅に 「行ってきます」を言いに行ったら、

号泣しはじめました。

「さびしい、ママもパパも いないところで一人ですごすなんて、無理

どうして 1年前の俺は アメリカに行く なんて言っちゃたんだろう・・」

と。

泣いては、

「やっぱり 行ってくる!」と言ってみたり、

また 泣いてみたり、

くるくる と 12歳男子の気持ちは 変化した3時間でした。

10:15発 新幹線

英語の先生もやって来て、その姿を見たら さらに号泣のsakura

どんだけ 泣くのでしょうね。

それでも 発車のベルが鳴り、

新幹線が動き出すと ひっくひっく しながらも

笑顔を作り 手を振って 出ていきました

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1か月後

再び 笑顔でもどってくるはずです!

楽しみですね。

英語の先生が 帰り際に言いました。

「実は、、何人も 北米へ巣立たせてきましたけど、、

あんなに別れるときに 私が居ても 号泣する子は はじめてです。

もちろんsakuraが 最年少という事もあるけれど、

あれほど泣けるなんて、どれだけ 家族との絆が強いか、

証明していると思いました。

それから、感受性がどれだけ 豊かも。

けれど、最期は 頑張って作り笑顔もしたし!!強い子です。

向こうの家族にも ぜったいにかわいがられますね!!

sakuraは最高ですね♪」

先生の言葉に なみだです。

ここまで sakuraを応援してくれた、すべての人に

感謝しています。

どうぞ sakuraの素敵な旅を お祈りください。

彼の揺れ動く様子は

ヒトツ下限定記事にて。

ありがとうございました。