こんな本読んでみました。
医師の作った「頭のよさテスト」←こちらから購入できます。
ご存知の通り
IQとか、偏差値とか 無関係な我が家。
(狩猟本能だけ まっしぐらです)
でもね、出来る事なら 子供たちを 最大限伸ばしてあげたい!
と、日々願っているんです。
なんだけれども。。。
どうも 個性が強そうな わが子たち。
時々、「どうしたもんじゃろう~~」と 悩むこともしばしば。
何か、手掛かりはないかな?って手に取った本です。
(ご紹介いただいたSさんありがとう♪)
長くなりそうなので、続きは read moreから~
この本によると、人間は6個の特性にわけられるそうです。
書いておられる方は、小児科医で、特に発達障害の先生なので、
その目線から書かれています。
特性 6つ
①視覚優位者 カメラアイ
②視覚優位者 三次元映像タイプ
③言語優位者 言語映像タイプ
④言語優位者 言語抽出タイプ
⑤聴覚優位者 聴覚言語タイプ
⑥聴覚優位者 聴覚&音タイプ
さてさて、我が家の面々はどうなのでしょう?
まずは sakura(11)
母目線では、彼は ⑤か⑥ 聴覚優位者であろうと
思っていました。
一度聞いたメロディはすぐ覚えるし、
人の物まねも得意だし、
テストは、聞き取りテストなら良い点とれるか
(文字テストは悪い点)
しかし、テストの結果
なんと!
彼は、② 視覚優位者三次元タイプが 高得点
次は ① 視覚優位者カメラタイプ
次に ③ 言語優位者 言語映像タイプ
との結果が出たのです。
え~~~ 耳じゃなくて、目だったの???
なんでも物事をすべて、写真や動画として
脳にインプットしていて、
考えたり、喋ったり、伝えるとき、その絵を頭において
行動しているそうです。
ほぅ。
母、正直びっくりしすぎて、しばし 呆然。
そんな様子を見た 息子は
『え~俺 なんとなく、昔から こういうタイプかもな~って
思ってたよ。人の名前とか忘れるけど、
一度見たら、別の日に その人の事 顔とか覚えてるし~』
はぁ~~そうだったんだ。
とにかく びっくりでした。
気を取り直して、母はというと、
想像通りの
④言語優位者 言語抽出タイプ
文章を言葉にしたり、変換したりするのが得意なタイプだそうです。
それから、momo(6)
まだ本格的テストは難しかったので、
簡易テストをしました。
こちらも 予想通り(笑)
言語優位者
やっぱり 減らず口だもんね~~。
このテストは、何が得意で、何が苦手か
自分の特性が何なのかを知ることによって、
苦手な事を他の所でカバーする方法を見つけたり、
特性を最大限に生かせる道を考える、という本だと思います。
息子は おバカ(笑)だけど、
社会適応能力としては、良いモノを持っていると思うのです。
ただ、現状の日本教育の下では、
やっぱり 落ちこぼれる不安が付きまといます。
でも、少しでも 彼の良さを伸ばせるように!!!
毎日少しずつ 気を付けて、気を張って、気を込めて生活して行きたいなぁ~~。
娘は お利口さん(笑)だけど、
社会性が兄に比べると、、、ちょっと。
現状日本教育の下では、完璧な子なんだろうけど。。。
もっと 大きく羽ばたいて欲しい!!
彼女には、日本だけの性質に染まらないように、
気を付けてあげたいな~~~。
それよりなにより、、、、
まず、
本の中に書いてあった 言葉、、、、
”言語優位者と視覚優位者は 理解し合うのが難しい”
これって、
私と息子のことなんだけど。。
ここをまず 上手く克服しなければーーーー!
私が どんどん喋っても、
息子の頭のでは、ピン!と 来ないという事なのです。って。
より 映像的に
より イメージ的に
絵や写真や映像も駆使して、、色々 母として伝えられたらと思います。
おしまい。