今年はなんだか クリスマスの準備が 早かった我が家。
ツリーも早めに飾ったし (我が家比)
アドベントカレンダーも導入したし、
サンタさんへの手紙も早々に送りました (我が家比)
という事は?
クリスマスを 待つ時間が いつもより 長く感じられた 2015
娘(5)は サンタさんに 絵本をお願いし、
息子(10)は サンタさんに PSPを お願いしたのでした。
と ここまでは 順調
なのですが、問題なのは、サンタさんに お願いしたプレゼントです。
娘はオッケー
息子のPSPは??
サンタさんへの 手紙に
サンタクロースさんへ
○○たかたんさん (母の名前)が 買ってくれないので、
どうか PSPを 贈ってください。
母が買ってくれない物を サンタクロースさんが 持ってくるわけないでしょ!!
という 母の心の声も聞こえない息子は
今朝目覚めるまで ルンルン気分だったのでした。
PSPが来ると信じててね。
昨夜は 早く夜が明けて欲しいから!と
PM7:00に就寝
さらに 夜中は 3回ぐらい起きて プレゼントの有無を確認していました。
そして、いざ プレゼントをオープン
そして、
号泣
正直、母は、クリスマスの朝が 来るのが
怖かった。
息子が泣くのが解っていたから。
号泣する息子を見て、母も胸が 痛みまくり。
しかし、母は 今年は思ったのです。
願い事はすべて叶うとは 限らない
夢を現実にするには 神頼みではいけない
どうしても 欲しいなら 自分がどうすべきか?考えなくてはならない。
もうすぐ11歳になる 息子に 贈るべきは プレゼントじゃなく、
その精神なんだ!
と。
息子よ 耐えてくれ!
これが 母の愛です。
と 涙ぐみながら 思った 2015クリスマスなのでした。
隣で、無邪気に喜んでいる 娘と
肩をがっくり落とす 息子
それを 横目に、出社の支度を急ぐ私。
育児の醍醐味 体験中!!